売買契約について

売り主と買い主間で結ぶ契約

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マイホームの購入にあたって正式に契約を交わすことでその後の手続きが本格的に行われることになります。
売り主と買い主の双方が契約内容にきちんと合意できなければいけません。
後でトラブルに発展しないように交わす正式な契約が売買契約です。
売買契約では重要な内容も確認しますので、間違いがないようにしっかりチェックしておきましょう。

参考:http://www.livlan.com/tetsuduki/2.html

重要事項の確認

マイホームの売買は通常の商品とは桁違いのお金が動く取引を行います
いわゆる口約束では済まされない内容も含んでいるため、売り主と買い主の双方がきちんと納得できるように確認しなければいけません。
そこで、売買契約を交わす前に行われるのが重要事項説明です。

重要事項説明を行うのは国家資格である宅地建物取引士の有資格者です。
物件に関する項目や取引に関連する項目についてを丁寧に口頭で説明しながら、双方が納得できるように配慮します。
この時点で少しでも疑問に感じる部分があれば、必ず確認しなければいけません。
特に、以前に口頭で受けていた説明と異なる内容があったという場合には必ず説明を求めてください。

様々な項目について説明されますが、見落としがちなのが道路やインフラなどの利用について制限されていることはないかという点です。
これらの項目については実際に暮らし始めてからの生活に支障が出る可能性があるため、しっかり確認してください。
中古物件の場合は特に何らかの欠陥として瑕疵が生じている可能性があるため、しつこいと思われるくらいに確認をして重要事項説明にも反映してもらってください。

いよいよ売買契約へ

重要事項説明が終わって合意に至ることができれば、ようやく正式な契約を交わすことになります。
一旦契約を結ぶとそう簡単に解除できる契約ではないことを知っておくことも大切です。
工事が行われる直前の段階までいくと、売り主にとっても大きな損害を被ることになるため、キャンセルはできない状況になります。
重要事項説明で納得できたからこそ契約を交わしているため、余程の事情がない限りはキャンセルはできないのです。

売買契約は書面上で契約を交わすだけでなく、購入代金の2割程度を目安にした手付金が支払われる場合が置いです。
手付金を支払ったことで買い主は間違いなくマイホームを購入するという意思を示すとともに、手付金を受け取った売り主は失敗することがないように責任を持って対応することを約束します。
他にも印紙代や不動産会社を介している場合には仲介手数料を用意しておく必要があります。

なお契約時には実印が必要になり、運転免許証などの公的な本人確認できる書類を準備してください。
不備がなければ契約は正式に交わされて、いよいよマイホームの購入が現実のものになります。