広告で不動産会社を見分ける

冷静になって判断することが大切です

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マイホームを購入する際には広告の内容を参考にして不動産会社を選ぶ方も多いと思いますが、広告に記載されている内容を100%鵜呑みにしてはいけません。
広告で不動産会社を見分けることもできるため、本当に信用できるか否かを判断できます。
何も考えずに広告の内容を眺めているのではなく、記載されている内容が信用に値するのかを確認することが大切です。

誇大表現は要注意!

不動産会社の広告では誇大表現として禁止されている表現があります。
例えば「通常価格1000万円のところ、特別キャンペーン中につき2割引の800万円で提供中!」という広告を目にすると、これはお得だと気になってしまうものです。
しかし実際には元々800万円で販売していたもので、1000万円で販売していた実績がないという場合には紛らわしい二重価格表示とみなされます。
このような二重価格表示は禁止されているので、広告で見かけた場合には注意してください。

他にも、早い者勝ち!お急ぎ下さい、これが最後のチャンスです!二度と出てこない掘り出し物などの表現についても注意が必要です。
マイホームは高額な買い物になるため、即決できるようなものではありません。
住宅ローンを利用する場合にはしっかりと返済計画を立てなければいけないため、そう簡単に決めて良いものではないはずです。
そこをあえて決断を急がせるような表記をしているということは信頼できるような不動産会社とは思えません。

おとり広告の存在

最近は物件情報をインターネットを利用して公開する不動産会社が増えています。
実際に利用している方にとっては、ゆっくりと物件情報を確認してから良い物件の問い合わせができるためとても便利だと感じているはずです。
しかし、不動産会社によっては良い物件を紹介してお客さまを呼び込み、実際には架空の物件情報だったり、成約済の物件をそのまま掲載している場合もあるのです。
このように客寄せのために物件を紹介することをおとり広告と呼んでいます。

おとり広告だと知らずに不動産会社にやって来たお客さまに対して、残念ながらさっき成約したばかりだと説明をします。
せっかく来店してくれたので、他にも良い物件を紹介しますと提案して成約にこじつけるのがおとり広告を出す目的になっています。
お客さまにとっては結果的に物件を紹介してもらえる形になるため満足できるかもしれませんが、実はまんまとおとり広告に騙されているのです。

このようなおとり広告の存在を確かめるのは正直なところ素人には見分けにくいです。
あまり詳しい情報が記載されていない場合やあまりにも他の物件に比べて条件が良すぎる場合などは注意した方が良いでしょう。